岡さんのいえ写真いろいろ

岡さんのいえの様子を写真いろいろでご紹介していきます。

外から観た岡さんのいえ 庭には緑がいっぱいです。
岡さんのいえの庭 子ども会ではここでベーゴマで遊ぶことも。

 

玄関と縁側 縁側では皆、のんびりしていることが多いです。

 

玄関 豚の蚊取り線香がお出迎え

 

岡さんのいえの畳の部屋 ちゃぶ台を囲んで寛げるスペースです。
ピアノ教室時代に使われていた古いピアノです。
足踏みオルガンも古い懐かしい音色が出ますよ
小部屋においてある足踏みミシン。
台所
フローリングコーナー
縁側

 

平面図

 

写真ではまだ伝えられない部分も多いので、ぜひ実際に遊びにいらしてくださいね。

足踏みオルガン

岡さんのいえにある古いものの数々。オーナーである小池が知っている限りの物語りを書きます。

第一弾 足踏みオルガン

岡さんのいえに入って左側にある足踏みオルガン。蓋を開けるとYAMAHA HAMAMATSUと書いてあります。2005年に修理をして中を開けた際に103年経っているものだということが判明しました。つまり今年で109歳のオルガンです。ご長寿ですね。残念ながら去年黒い鍵盤がひとつ欠けてしまいましたが原始的な仕組みが幸いして、今もちゃんと音がでます。2006年に岡さんは99歳で亡くなりましたので、ほぼ岡さんとともにあったのですね。岡さんのご実家は仙台で米問屋だったそうです。岡さんも岡さんのご両親もクリスチャンでいらしたそうです。多分、生まれた時か学校に上がる時に買ってもらったのでしょう。折々で賛美歌を奏でてきたのでしょうね。長い時を経て、小さな子に弾いてもらったり、お茶の間コンサートで賛美歌を弾いてもらったり。素朴な音色は、今また新鮮です。