岡さんのいえへようこそ

上北沢にある昭和の一軒家にはかつて大叔母の岡ちとせが住んでいました。子どものころから私がよく訪れたとても懐かしいおうちです。

いつも紅茶とケーキで出迎えてくれた大叔母の笑顔や、英語やピアノを教わる大勢の子どもたちの元気な声が思い出されます。

2006年大叔母は「このいえを子どもたちやまちのために役立てて」と言い遺し、天国へと旅立ちました。大叔母の想いを継いで、再びまちの人々や子どもたちが集まる家にしてあげたい。その思いで、素人ながらもまちのコミュニティづくりが始まりました。

昭和の住宅の雰囲気を活かし、気軽に集まって頂けるよう「まちのお茶の間」というテーマを設定し、たくさんの人々に支えて頂きながら多くのイベントを開催してきました。

 

あれから10年。いろいろありましたが、今では年間2千人以上のお客さまに恵まれ、まちづくりの先進事例として高校の検定教科書に載せられるまでにも成長しました。

和室三つの小さな家に楽しく豊かな時間が流れる日々が実現しました。多くのご関係者のお力添えの賜物です。

「もっと皆さんに喜んでいただきたい」この想いを大切にして次の10年を構想しています。

今まで以上にまちの声に耳を傾け、知恵を絞って心踊る場所、思いやりの場所を創ってゆきます。イベントに参加する、活動に加わる、会場を利用する、さまざまな形で私たちを支えていただければ幸いです。

オーナー 小池良実

 

岡さんのいえTOMO は、昭和の雰囲気を残す一軒家。たたみに座り、ちゃぶ台を囲んでお茶やおしゃべりを楽しむ。地域のコミュニティの拠点として、仲間同士の交流の場としてご活用ください。このいえに再び人が集い、絆が深まる。いわばこのいえが地域の団らんの場として、まちの元気に少しでもお役に立つことが、このまちに生きた岡さんと私たちの願いです。

岡さんのいえは㈶せたがやトラストまちづくりによる「地域共生のいえづくり支援事業」によりオープンしました。
「地域共生のいえ」は、オーナーが自らの家・建物を地域に役立てる取り組みです。