開いてるデーカフェと駄菓子屋3月16日の中止について

この度の東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

さて、岡さんのいえTOMOでは計画停電や交通網の混乱の影響などもあることから、
3月16日の「開いてるデーカフェ」および「駄菓子屋」の運営を中止させていただきます。
楽しみにしていただいた皆様には本当に申し訳ありません。

23日、30日の予定については、またホームページでお知らせします。

開いてるデーcafeのメニュー♪

毎週水曜日お馴染みの開いてるデーcafe。
毎週変わるメニューもお楽しみ。
cafeスタッフより今週のメニューのご報告です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 1月19日(水)のメニューは、すいとんセットでした。
九州方面の味付けで、ほうれん草や薩摩揚げが入っているのが特徴です。
ごはんは炊き込みご飯にしました。付け合わせには、大根とえのき茸のベーコン炒め、漬物。これで500円になります。

スイーツは、リンゴのケーキ。こちらは単品300円、ドリンクセットで400円。
リンゴとレーズンが入ったふわふわケーキで、
メープルシロップをたっぷりかけても甘すぎず、ぺろりと食べれてしまう
不思議ケーキです(笑)

2011年1月から、開いてるデーでは、オープン時間を1時間早めて、
ランチメニューがスタート!
(岡さんカレーは、しばしお休みです。)
メニューは毎週変わりますので、お楽しみに♪

(fumichika)

岡さんのいえのクリスマス奮闘記

12月23日(祝)、今日は、いよいよ岡さんのいえのクリスマスだ。

思えば、クリスマス担当の地引さんと、三軒茶屋のせたがや文化財団音楽事業部へ共催の申し入れに行ったのが4月ごろ。雨の降る寒い日だった。それから幾度となく足を運び、また先方からも来ていただき、今日を迎えた。

途中からは世田谷パブリックシアターの参加もあって岡さんのいえ、パブリックシアター、音楽事業部(通称 せたおん)の三者のコラボによって実現したクリスマス会。

ほんとうにお客さんに喜んでもらえるだろうか?いや、何より来てくれるだろうか?

期待半分、不安半分で、13:30からの第一回の開演を待った。

募集は岡さんのいえとパブリックシアターのウエブを通じての申込み。一回目、二回目それぞれ20名づつ。一回目は、途中で締め切ったほどだが、二回目が集まらない。ところが前日に一気に定員に。しかし、困ったことが。

スタッフ分を入れるとティータイムに予定していたお菓子(岡さんのいえ名物ブラウニー)が足りなくなる。その日夕刻大慌てでお菓子づくり名人にTEL。「うえまつさ~ん、もうブラウニーつくったァ?」「これからで~す」「すみません、増やしてくださ~い」で、なんとか落着。(ところが、結局申し込み以外の方も訪れ、ブラウニーはさらに足りなくなりスタッフの一部の口には入らず。もちろん私も。ざんねん。)

当日のプログラムは一部がパブリックシアターによる短編劇の上演。かってこの家に住んでいた岡ちとせさんが残したクリスマスのための劇の台本(三本のもみの木)をパブリックシアターのメンバーが探し出し、それをアレンジして劇にした。かわいいちびっこの出演もあり大喝采。

第二部はテルミンとピアノの演奏。テルミンというとちょっと馴染のない方もいると思うけど、なんでもロシアで生まれた世界最初の電子楽器だそうな。本体に取り付けられたアンテナから電波が出ていてそれに手を近づけたり、遠ざけたりすることでなんとも美しいメロディーが奏でられる。これには、子どもたち、いや大人も興味津々。テルミン体験タイムには我先に手が上がった。〆は”あわてんぼうのサンタクロース”の大合唱だ。奏者の佐藤さんおつかれさま。

参加数は岡さんのいえ運営委員、パブリックシアター、劇の出演者、それに申し込みの方、申し込みが以外の方も、一回目、二回目あわせてのべ80名ほど。外は、北風で寒かったが、岡さんのいえはぽかぽか。皆さん、ほんとうにありがとうございました。来年のクリスマスでまたお会いしましょう。

岡さんのいえクリスマス担当  o i e

11月の開いてるデーカフェ

11月は毎週水曜日(3日以外)
開いてるデーカフェとして13時~16時の間、
美味しい御菓子をご用意して開けています。
どうぞゆっくりしにきてくださいね。

開いているデーカフェの日時:
11月10日、17日、24日(3日はお休みです)
13時~16時
なお、同じ時間帯で駄菓子屋さんもOPENしておりますので、
こちらもぜひご利用くださいね♪

<開いてるデーCAFE・スタッフより>
岡さんは、当時としてはすごくモダンな生き方をしていたんだなという思いから、お呼ばれしたら、こんなおもてなしをされたのではないかなと、美味しいパンやケーキなどで、おもてなしをしていきます。是非お家に遊びに来てくださいね。

岡さんのいえ お茶の間コンサート 10月31日

畳のレトロな空間「岡さんのいえ」でとてもアットホームな
お茶の間コンサートが開催されます。
小さいお子様もぜひご一緒にどうぞ♪

出演:
Aプログラム:一倉直子
Bプログラム:小林大祐(B-DOG)

Aプログラム 午前11時~
Bプログラム 午後3時~

大人or 親子(大人1名、子ども1名)1500円
A・Bプログラム 通し 2000円
お子様お一人追加500円

★チケット代金は、岡さんのいえのピアノ・オルガン維持費用として
ご協力いただいています。

お申し込みはこちら
tamagohiyo@livedoor.com

まだまだお席はあります!
皆様のご来場をとても楽しみにしております♪

注意:
なお、座席に限りがあるため、お申し込みがないと
当日のお席がお約束できません。
ぜひお申し込みご希望の方は、前日までに
上記メールにご一報ください。

うちわを作ろう!かき氷をたべよう!

9月15日(水)15:00~18:00 
どなたでも参加できます。出入り自由、参加費無料です。
※うちわ作りは先着10名です。

武蔵野美術大学の学生や近所のお友達といっしょに、うちわを作ったりかき氷を
たべて暑い夏を(と言ってももうそろそろ秋ですが…^^;)たのしみましょう!
うちわ作りのみの参加もOK、かき氷をたべるだけでもOKです!
気軽に来てくださいね♪

烏山ネット・わーくショップ

前回の月当番まさしさんを引き継ぎ、8月の月当番・さっとんも「烏山ネット・わーくショップ」に出席しました。会議開始早々、参加者24名の自己紹介がバババっ!と行われ、とたんに始まった「だれでも災害避難村スタンプラリー」イベントの事前打ち合わせ。何がなんだか…????な状態でしばし傍聴。世田谷赤堤にて、まちづくり活動の支援をしている「Place」の方2名が定例会の進行役を務め、その場は快活に意見が交わされます。とにかくこの場が長年続いていること、集まる人たちがお互い信頼を寄せている、ということは一目瞭然。世田谷ってやっぱりすごい…。
岡さんのいえTOMOにとってこの場を、どのように活かせるのかな?と終始考えながら、ノートに書きとめました。

「烏山ネット・わーくショップ」の成り立ち
1999年がことの始まり。バリアフリーなまちづくりを推進していくため、世田谷区の呼びかけで集まった烏山地域の方々がワークショップを重ねて、話し合い、様々な要求を区に対して行いました。しかし、それだけでは解決していかない物事はたくさん。ちいさなことでも改善していけることは、積極的に取り組んでいこうと、ワークショップが終了した後も、アフターフォロー活動として、区民が主体となり、毎月1度、地域課題の持ち寄りをして、それをみんなで語り合う定例会を設けました。それが「烏山ネット・わーくショップ」です。とにかく、すごいのは、この場が、地域の方・商店街・区職員がひとつのテーブルを囲んで話が行われること。「できることから実現しよう」「言い出した人がリーダーになる」といった“ルール“があることも、自分たちが自主的にやっていくことであると自覚するための大事な要素なのかもしれません。

「だれでも災害避難村スタンプラリー」
このイベントも、そんな定例会の中から生まれたプロジェクト。初めは千歳烏山の駅前で行われていたバリアフリーの体験イベントも、昨年迎えた十周年を機に、盧花公園で行うようになったそうです。「NPO提案型協働事業」による助成を受けてイベントを行っています。現在の定例会は10月に実施されるこのイベントに向けて話は持ち切りですが、普段は、もっと色んな方からの情報提供と、それに対する意見交換が行われるとのこと。岡さんのいえTOMOの話題も、どんどんこの場で話していけるようになるといいな、と思いました。(今回、チラシを持参しなかったのが残念!)

ひろがれTOMOの輪!
最後にこの写真を見て下さい。

右上の黄色と緑のシールがあるあたりが、岡さんのいえ付近。左下のこんもりした所が、盧花公園です。航空写真で見てみると、あらまぁ、なんて近い!今続けている私たちの活動が、じわじわと、この写真の上をひろがっていくと素敵だなぁと思いました。いつか、肩を並べて烏山の地域の方と意見を交換できるような日がくるはず。
一方でまだまだ、TOMO自体の活動を充実させたり、整理してあげる必要もあります。
焦らず、ゆっくりと、そして楽しく進めたいものですね。

(さっとん)

烏山ネット・わーくショップに参加しました

こんにちは。月当番のまさしです。僕は大学での研究活動の傍ら、岡さんの家の運営にお手伝いとして参加させていただいています。先日は、烏山地域におけるまちづくり活動の情報交換の場である「烏山ネット・わーくショップ」に、岡さんの家TOMO見守り隊員の一人として参加させていただきました。会議は、烏山地域にてまちづくりを行うグループや烏山総合支所の方々が参加している、とても活発な議論の場となっていました。岡さんの家ともお互いに協力していくことができれば、お互いに活性化し合う関係を築くことができそうです。
この日の主な議題は、10/2,3に行う防災イベントの調整でした。イベントでは、中越地域の方々がゲストとして来られ、被災の体験談をお聞きしたり、被災時に、どのような行動やモノが重要であったのかを楽しく体験することのできる内容となっています。イベント自体もとても楽しそうですし、非常に大切な内容です。ぜひとも参加・協力していきたいと思いました。まだまだ勉強不足の僕ですが、烏山ねっとの皆様と、岡さんの家の皆様のおかげで、大変いい機会をいただけたと感じています。有難うございました。そして、これからもよろしくお願いします(まさし)

岡さんちの駄菓子屋開店しました

6月末より、岡さんのいえで、昔懐かしい『駄菓子屋』をオープンしました。開店時間は毎週水曜日午後1時から4時までです。玄関を入ってすぐのところにいろいろな駄菓子を置いています。値段は10円、20円、30円。うまか棒や笛ガム、コーラ、するめ、チョコなど、値段の安いものが主です。5円玉で買える飴もありますよ。子供たちが買い物の楽しさを味わい、お金の使い方を覚えてくれたらいいですね。児童館で館内放送して宣伝してもらいましたが、まだその効果は現れません。追々口コミで広がって行けばいいのではないでしょうか。おじさん二人が交代で毎週水曜日に店番をしています。どうぞ皆さんお立ち寄りくださって、懐かしい駄菓子を味わってみて下さい。( こうちゃん )

※8月11日、18日(水)はお休みです。

「読書空間みかも」に行ってきました。

 初夏の陽気のなか、岡さんのいえ見守り隊員のみなさんと、奥沢にある「読書空間みかも」へ行ってきました。みかもは、昨年度「地域共生のいえ」に仲間入りしましたが、活動開始は岡さんのいえより古く、2006年とのこと。みかもスタッフの方5名に温かく迎えていただきました。

 

 奥沢界隈の住宅地としての成り立ちは、大正末期にある地主が区画整理をして、土地を分譲したことに端を発します。その後交通の便の良さが大きく影響して、海軍の関係者が多く移り住み、通称「海軍村」と呼ばれるようになったそうです。現在みかもが一部を借りている木造洋風建築は、大正13年に建てられたもので、「海軍村」としての地域の歴史を物語る貴重な建物だそうです。この時代に建てられた建物は他にあと2軒しかないのだとか。

 

 現在は、曜日毎にスタッフが決まっていて、各スタッフができることや得意なことをしているそうです。月曜日はおしゃべりサロン、火曜日はチェロの体験・・・最近の人気は水曜日の着付け教室とのこと。また、3ヶ月に1度「みかも奇席」を開催。地域の住民の方々に愛されるイベントに育ってきたそう。若手の落語家の方がなかなかのイケメンということも人気の秘密かも、というお話も(笑)

 

 そして、「同じ地域共生のいえとして、今後交流イベントとかできたらいいですね〜」と盛り上がりました。スタッフのみなさん、ありがとうございました!  (鈴きち)